歯の色によって、印象って大きく変わりますよね。
セルフケアでホワイトニングをしてもいまいちだったり、汚れがなかなか落ちないことってありますよね。
歯の汚れの原因はおもに2つ。
・蓄積
・欠損
そしてこれらの理由は4つ。
■着色や歯石が付着する
食べ物や飲み物の色素が付着します。
コーヒーやワインを飲んですぐ歯磨きをしたほうがいいとか、色が濃いものは食べないなど徹底している人もいますよね。
また、しっかり歯を磨いているつもりでも磨き残しの歯垢が歯石になると、色がついてしまいます。
■歯磨きしすぎ
歯磨きをしすぎると、エナメル質が削れてしまいます。
キレイにしているつもりでも、ゴシゴシ強く磨いたり、研磨剤はデメリットになるので注意しましょう。
■加齢
お年寄りの歯の色が黄色いと思う人もいるかもしれませんが、これは歯の表面のエナメル質が薄くなり、象牙質の色が濃くなったことで透けてみて、黄色く見えているのです。
■乾燥
乾燥はあんまりイメージできないかもしれませんが、唾液が少なくなると色素や歯垢、歯石は余計につきやすくなるので、汚れが取れにくくなります。
唾液は洗浄効果もあるし、虫歯予防にもなるので、意識していくと良いでしょう。